防犯カメラ アナログカメラとは
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アナログカメラとは
アナログとデジタルの違いは、画像記録データの形式の違いによるものです。アナログカメラはアナログ情報を出力し、デジタルカメラはデジタルデータを出力します。
アナログ防犯カメラは、CCTVカメラとも呼ばれます。CCTVというのは、Closed Circuit Television(閉回路テレビ)の略で、テレビ用の同軸ケーブルを経由してテレビモニタに接続して、撮影した映像を見ることができるカメラです。撮影された情報は電子データとして利用されるので、アナログ式スチールカメラとは違い、光学用フィルムのような記録媒体は使いません。
アナログカメラのメリット
- インフラに依存しないので映像の途切れがない
- 夜間映像・逆光補正に強い
- 標準的なケーブルを使用してカメラをフレームグラバに接続
- デジタルカメラに比べて低コスト
- 標準の解像度640×480、30フレーム/秒は多くのアプリケーションに対して十分な仕様
- 取扱いが用意である
アナログカメラのデメリット
- カメラの画質があまりよくない
- 同軸ケーブルの引き回しや、電源工事が必要
- データー出力がDVRに依存するので、映像が劣化する場合がある
- データ転送が遅い